3つの声を使いこなそう!
こんにちは!かなでです!
今回は
声の出し方について
さらに深くお話をして
いきたいと思います!
前回の記事では
「お腹から声を出す」
イメージを皆さんに
お話しましたが、
「全てがこの声の出し方で
歌えるわけではないのです...。」
あ、決して悪いイメージで
受け取らないでくださいね!!
この声の出し方でも
今までよりも充分
高いレベルで歌えるのですが、
そのさらに上のステップを目指すために
さらなる意識の変化をさせる
必要があるのです!
では
実際にどうすればいいのでしょうか?
意識はあくまで
前回話したことと同様です。
(詳しくは下記の①~④の
説明を確認してください)
では、いよいよ具体的に
意識する点をご説明
致したいと思います!
まずはこの画像を御覧ください。
これは声の出し方のさらに
細かい点について示されたものです。
前回、
説明したものはこの図でいう
中間部の出し方になります
これは、いうなれば「地声」であり、
最も声の出しやすいものなのです!
そんな中で皆さんに
覚えていただきたい
新しい技術が他の2つ。
「弱声」と「強声」です
覚えていただくと言いましたが
これイメージするのとても
難しいんですよね...。
喉を閉じて!喉を開いて!
なんて言われてすぐにできる人は
少ないと思います
なので今回は最も理解しやすい
イメージでご説明したいと思います。
皆さん、
この画像の左端のドから順に
音階を発声してみてください
...さて、
できましたか??
一番最後のドまで
たどり着けた人はいますか?
そこまで出し切れたら
歌を歌うにあたって充分の音域を
持てているので自信を持ってください!!
そこまでたどり着けなかった人!
大丈夫!それが普通であるし、
これから練習していく中で
さらに出せるようになっていきます!
さて、話が脱線してしまいました。
皆さん声に出してみてどうでしたか?
左の低い音階の時ほど低く力のこもった声が出ていませんでしたか?
右の高い音階の時ほど高く弱々しい声になってませんでしたか?
実はこれが「弱声」と「強声」なのです!
この発声を上手くできるようになり、
3つを使い分けるようになること
あなたの歌声はさらなる
上のステージへ上がることが
できるようになります!!
なのでこれから歌う際には
この3つの歌声を常に意識し、
磨いていっていただければ
と思います!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
・音程がとれない
・採点は60,70点が普通
いわゆる音痴くんだった私が、
最高得点96点。持ち曲2桁
にまでなった経緯を書いたBlogを公開中。
詳しくはコチラから。